第一の習慣【運動】

当ブログをご覧いただいているみなさま、ありがとうございます。初めまして。【073】と申します。
このブログは、習慣は人生を変える力がある、という事実を皆様へお伝えしていくことを目的としています。よろしくお願いいたします。

記念すべき第一記事目のテーマは「運動」です。

すべての原動力は身体から。そして、身体を動かすことで心も整う。すべての良いサイクルは運動から始まるといっても過言ではありません。

わたしの経験談も踏まえ、運動の重要性をわかりやすくお伝えいたします。なぜ運動なのか?ご説明いたします。

目次

まずは運動の定義から。

①運動とは?

身体を動かすこと。
具体的には、「水泳」「ジョギング」「ウォーキング」「筋トレ」「その他身体を動かす行為」などがあたります。

②運動の絶大なメリット

運動は身体と精神に絶大なメリットがあります。
まずは運動そのもののメリットについて、身体的なものと精神的なものにわけて見ていきましょう。

A.身体的メリット

1.脂肪燃焼&代謝アップ
ダイエット効果&リバウンドしにくい身体作り
2.筋力向上&姿勢改善
見た目が変わり、自信がつく
3.血流促進&免疫力アップ
疲れにくく、体調不良を事前に防止できる身体に
4.睡眠の質向上
深く眠れるようになり、翌日のパフォーマンスがUP
5.アンチエイジング効果
成長ホルモン分泌で若々しい身体を維持

B.精神的メリット

6.ストレス軽減&メンタル安定
「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンが分泌され心が安定する
7.集中力&記憶力アップ
脳の血流を促し、集中力と記憶力を高める効果がある
8.ポジティブ思考になる
自己肯定感が高まり、ポジティブな思考へと変化する
9.依存症(ポルノ・ギャンブル・SNS・酒・タバコ)の克服
運動を習慣化することで脳の報酬系を正常化できるため、依存症の克服に寄与する
10.習慣化の力が身につく
運動を続け、習慣が身につくことで「習慣の力」を体感することが出来るため
仕事・勉強・人間関係など、人生全体にポジティブな影響を与えることが出来る

このように運動は絶大なメリットを得ることが出来なおかつ人生に絶大な影響を及ぼす「習慣化」の力まで得ることが出来ます。

だからこそ「運動」は最初に習得すべき最重要【習慣】なのです。

③習慣化するにはどうすればいい?

運動はキツイ、しんどい、やりたくない、めんどくさいというイメージが付きまといます。
だからこそ、やらなければと皆が理解しているものの、皆が皆、習慣化出来ているわけではない現状が産まれています。

では、どうすれば習慣化することができるのでしょうか。
カギとなる行動は「スモールステップ」です。

・スモールステップとは?

スモールステップとは限りなく小さな目標を設定し行動をとることを指します。

例えばペットボトルを1回だけ持ち上げる、腹筋を1回だけやる、プランクを10秒だけやる、
以上が具体的な例です。※最初の1回すら難しい方は、触る、やろうとする、だけで大丈夫です。

これは誰でも行える小さな行動です。
習慣化のためには、この行動に一つ条件が加わります。それは、【毎日必ず実施すること】です。

誰でも行える行動を欠かさず実施することで、徐々に運動という行動が習慣化されていきます。
無理なく毎日やる、ということが最重要です。

毎日やることで何が起きるか。
徐々に行動へのハードルが低くなり、やらないと気持ちが悪くなってきます。※歯磨きを想像してください
そして、「今日はもうちょっとやってみようかな?」という気持ちが湧いてきて
徐々に運動の負荷が上がっていきます。こうなればしめたものです。

あとは自動的にハードなトレーニングが習慣化されて、絶大なメリットの恩恵を受けることが出来ることでしょう。
後述するわたしが達成した40㎏の減量も小さな行動からスタートしました。

結論はこうです。
「まずは1回から。続けることで、いつの間にか変わっている。」
これは運動に限らず、すべての習慣において適用できる結論です。

④104㎏から64㎏へ。40㎏減量への挫折と再起

わたしは8年ほど前まで104㎏体重がありました。
その後、紆余曲折あり64㎏まで体重を落とすことに成功します。
今では70㎏を数年間キープ出来ています。

なぜ、40㎏もの減量を実現することが出来たのでしょうか。

一言で申し上げますと【習慣の力を活用した】です。

・具体的にどう活用したのか?
当時わたしは引きこもっており仕事もろくにしておりませんでした。
「社会復帰せねば、両親を安心させねば」という純粋な動機と、「女性にモテたい」という不純な動機が入り交じる中、運動を始めたのでした。

最初は深夜に外へ出て散歩することからスタート。
徐々に筋力トレーニングや有酸素運動を取り入れていきました。

その当時は「スモールステップ」なんていう考え方は全く知らず、「とにかく今の自分にできることをコツコツ続けるしかない」 と思い、試行錯誤しながら続けた結果、自然とスモールステップの考え方に行き着いたのです。

しかし・・・。一時期70㎏前半まで落とすことに成功したものの、悪習慣の罠にはまり、サボり癖が出てまた90㎏へ逆戻りになってしまった。「せっかく瘦せたのに・・・またダメだった」と絶望しかけました。

一度挫折してしまったら、あきらめてしまうべきでしょうか?答えは【NO】です。
むしろ、一度挫折したほうが、より強固な習慣が生まれます。

わたしはまた奮起して、運動習慣を再開しました。
そして最終的に結果64㎏まで体重を落とし、今では70㎏を数年間キープ出来ています。

あきらめない限り、負けはない。むしろ挫折は習慣を強くするチャンスなのです。

だからこそ今、ここであなたに伝えたい。
「諦めたらそこで試合終了です」

※目元を隠してぼかし無しを4月に公開予定。

⑤習慣こそ力。すべてを凌駕する力をあなたの手に。変化の始まりは【運動】

ここまで「運動」と「習慣」の力をわたしの経験を踏まえてお伝えしてきました。それを証明するかのように、イチロー選手もこう語っています。
「小さなことを重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」

人は誰しも、とんでもないところへ到達する力を持っています。
そのために必要なことは何か?

答えは「習慣」です。

さあ、あなたも習慣の世界に足を踏み入れてください。
そして、その絶大な効果を実感し、良い習慣を重ね、とんでもないところへ到達してください。それが私の切なる望みです。
ご覧いただき、ありがとうございました。

次回の記事は「悪習慣の罠」です。

「複利で伸びる一つの習慣/ジェームズ・クリアー」

ここで皆さまへご依頼です。主体的な行動を習慣づけるため、ご自身で上記書籍を調べてみてください。
そして【気になったら】購入し読んでみてください。
この本は習慣化の本質を学ぶのに最適の一冊です。

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